圧倒的な歴史に触れて感じたこと

9月21日、22日と福島県二本松市の隠津島神社の木幡山参宿所をお借りして開かれたマインドフルネス合宿に参加してきました。

この隠津島神社は769年に造られたそうなので、何と1250年の歴史がある神社です。
この時間軸は、まったく普段は考えることのない長さですよね。
詳しくお知りになりたい方は、こちら
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%A0%E6%B4%A5%E5%B3%B6%E7%A5%9E%E7%A4%BE_(%E4%BA%8C%E6%9C%AC%E6%9D%BE%E5%B8%82)

お世話をしてくださった方は63代目

22日の朝に祝詞をあげられていたお父様は62代目宮司
そしてお子さんは64代目

このように家系が伝え続けられていることからも、私にとっては想像ができない非日常の始まりでした。

そして、では「一緒に神社を一周りしてきましょう」との声に合わせてスタートした合宿最初のイベント。
これが、きつかったぁ(笑)
でも、一部をお伝えしますが山一つが祈りの場でした。

この説明看板の中央から左側を回って来ましたよ〜。
その時間は、何と2時間。

山道は険しいのですが、とても手入れがされていました。
そして驚くことは、昔の方が今のような機材がない時代に手造りで造っていることです。
険しい道をどのようにして部材を上げたのか、はたまたこの山の中から調達したのか、
その苦労と喜びをゼイゼイ言いながら登る道すがら妄想していました。

そして第一社務所の建つ場所は、このような石垣でした。
ただの石を組むのではなくお城のような石垣を組んだのは、山の頂上近くのにもかかわらず彫刻も施されている大きな建物でしたので
きっと戦国時代はお城的な役割があったのではないかと妄想を更に膨らませてしまいました。

私は60年間福島県に住んではいますが、有名な木幡の幡祭りをTVニュースで見ることはあっても実際にお邪魔することは初めてでした。
まさにお山一つが祈りの場でした。

60を迎える私はどう生きたら良いのかをテーマに参加したイベントでした。
参加することに少し躊躇した瞬間もありましたが、参加して本当に良かった。


良かった点をあえて3つに絞ると
・安心、安全な場があって、否定されたり馬鹿にされたりすることも無い対話と参加された方々との出会い。
・そして集中して感じるマインドフルネスを体験できたこと。
・最後に雄大な自然の中に淡々と歴史が刻まれて、そして繋いでいく人々の生活。

そして、いまは美空ひばりさんの「川の流れのように」が心のなかに流れています。